2011年11月07日
国頭の交通事故
こんばんわ。
フライトドクターFです。
今日はうるま消防の救命士さん達三名が読谷ヘリ基地に実習に来ました。
一通り機体の案内をしたのち、ヘリ要請後のシミュレーションなどをやって、現場要請について語っていたら偶然にも現場突然要請が入りました。
要請は、北部地区の国頭消防からでした。
「自動車事故」の情報のみで出動です。現場に向かうまで、先着救急隊から追加情報がいくつか入って来ます。
今回はランデブーポイントは登録されている場所ではなく、消防に安全確保してもらった上で事故現場直近の道路脇に降りることになりました。
よく見ると、消防車で入り口を閉鎖してありますね。
飛び立って15分後で傷病者になんとか接触できました。
点滴ルートを取り、超音波も使い診察した結果、血胸と腸管損傷を疑い、ここから数久田グラウンドまでヘリで搬送し、名護の救急車に乗り換えて県立北部病院へ搬送しました。
夕方、日没間際にもう一件近隣の離島より、一過性意識障害、痙攣発作の患者さんの転院搬送がありました。
時間ギリギリでしたが、日没に間に合うだろうと判断し、急いで迎えに行きました。ヘリポートで少し患者さんの到着を待ち、豊見城中央病院へ搬送しました。
読谷ヘリ基地に帰ると日没ギリギリでした。
フライトドクターFです。
今日はうるま消防の救命士さん達三名が読谷ヘリ基地に実習に来ました。
一通り機体の案内をしたのち、ヘリ要請後のシミュレーションなどをやって、現場要請について語っていたら偶然にも現場突然要請が入りました。
要請は、北部地区の国頭消防からでした。
「自動車事故」の情報のみで出動です。現場に向かうまで、先着救急隊から追加情報がいくつか入って来ます。
今回はランデブーポイントは登録されている場所ではなく、消防に安全確保してもらった上で事故現場直近の道路脇に降りることになりました。
よく見ると、消防車で入り口を閉鎖してありますね。
飛び立って15分後で傷病者になんとか接触できました。
点滴ルートを取り、超音波も使い診察した結果、血胸と腸管損傷を疑い、ここから数久田グラウンドまでヘリで搬送し、名護の救急車に乗り換えて県立北部病院へ搬送しました。
夕方、日没間際にもう一件近隣の離島より、一過性意識障害、痙攣発作の患者さんの転院搬送がありました。
時間ギリギリでしたが、日没に間に合うだろうと判断し、急いで迎えに行きました。ヘリポートで少し患者さんの到着を待ち、豊見城中央病院へ搬送しました。
読谷ヘリ基地に帰ると日没ギリギリでした。
Posted by ドクターヘリオキナワ1 at 21:21│Comments(0)
│現場
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。