2017年03月15日
大型旅客船事故訓練
こんにちは、フライトナースのNRSです。
またまた訓練のお話。
今回は、大型旅客船事故を想定した訓練です。
警察、消防、海保、DMATが出動しての大規模な訓練。


旅客船から乗員を救出しているところ。

陸上ではレスキューが待機しています。

赤エリアと黄エリアにゾーニング。

ドクターヘリは、トリアージとトランスポートを担当しました。
乗員は大半が外国人という設定。
語学が堪能でないNRSは想像するだに恐ろしい…
けれど日本屈指の観光県である沖縄では起こりうる事態です。
片言の英語でどうコミュニケーションをとるのか…。
DMATの参集がもっと遅かったら、少ない医療スタッフの中でのヘリの役割は…。
当院ドクターカーとの連携は…。
医療資源の調達は…。
いろいろ考えさせられます。
各機関との連携、役割分担など、実際に動くことで得られた学びや課題がありました。
事故や災害のないように願いつつ、有事の備えを見直したいと思います。
またまた訓練のお話。
今回は、大型旅客船事故を想定した訓練です。
警察、消防、海保、DMATが出動しての大規模な訓練。


旅客船から乗員を救出しているところ。

陸上ではレスキューが待機しています。

赤エリアと黄エリアにゾーニング。

ドクターヘリは、トリアージとトランスポートを担当しました。
乗員は大半が外国人という設定。
語学が堪能でないNRSは想像するだに恐ろしい…

けれど日本屈指の観光県である沖縄では起こりうる事態です。
片言の英語でどうコミュニケーションをとるのか…。
DMATの参集がもっと遅かったら、少ない医療スタッフの中でのヘリの役割は…。
当院ドクターカーとの連携は…。
医療資源の調達は…。
いろいろ考えさせられます。
各機関との連携、役割分担など、実際に動くことで得られた学びや課題がありました。
事故や災害のないように願いつつ、有事の備えを見直したいと思います。
Posted by ドクターヘリオキナワ1 at 17:12│Comments(0)
│訓練など