2014年02月24日

離島診療所との初ビデオカンファ

はいさい。すっかりご無沙汰のフライトドクター ヨシバードです。

早いもので2月もあと4日で終わりですね。今月は内地は豪雪に見舞われましたが、皆様いかがおすごしでしょうか。沖縄はさすがに雪までは降りませんでしたが、肌寒かったです。先週ぐらいから少しずつ春の訪れを感じます。

今日は、離島診療所の先生方と初ビデオカンファレンスを行いました!民間救急ヘリ時代を含めると8年、離島医療の支えに少しでもなればとヘリは飛んでいますが、もっと密にコミュニケーションをとりたいというA島の先生の提案もあり、ようやくこぎつくことができました。

本日は当センターフライトスタッフ6名、10離島計13名(遠くは宮古の多良間島や大東島)の参加を頂きました。一度にこんなに遠くにいる人たちが集える時代になったんだなぁって、えらい感激してしてしまいました。世界が狭くなっていることを実感しました。

離島診療所との初ビデオカンファ

離島診療所との初ビデオカンファ


今日は離島の医療事情、診察や検査の限界、時間の流れ、そして我々のドクターヘリでできること、搭載物品などの情報共有を行いました。顔の見えるこれらのやり取りが互いの理解を深め、今後の運行改善につながればいいなぁと思っています。

離島診療所との初ビデオカンファ

今後は受け入れ先の病院のスタッフ、消防も招いて島全体で離島医療を支えていける体制が構築できること願っています。



Posted by ドクターヘリオキナワ1 at 21:26│Comments(0)
 
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