～南の島々から命の地域格差をなくしたい～　　　　　浦添総合病院　救命救急センター　

久米島＠続編でーす。

ショートカットして報告しようと思いましたが、興奮冷めやらず続編に・・・　(^.^)
お暇な方はしばしお付き合いくださいまし。

というわけで、マブヤー登場に向けて会場は人がどんどん集まりました。

久米島町長から八木センター長に感謝状贈呈


１１時にドクターヘリは歓声に迎えられて、久米島病院ヘリポートに着陸。簡単なドクターヘリの説明をしたあとは、直接機内に乗ってもらったり、写真をとったり。



そして、正午に待ちに待った琉神マブヤーの登場です！（子供たちは９時ぐらいからまだかまだかと心待ちにしていました）

「マブヤー」と子供たちが声高々に叫ぶ中、我らがヒーローが颯爽と登場し、会場の熱気はクライマックスに！地元の園児たちが一緒にマブヤーダンスを披露してくれました♪

その後は、ヘリをバックに写真と握手＋撮影会。長蛇の列に、予定時間を大幅に超えてしまいました。マブヤー大人気ですね~♪　しかもドクターヘリに乗ってくるなんてしびれます！



撮影会後は、関係者と乗せてのデモフライトを行う予定でしたが・・・

ここで、シナリオ外のイベントが発生！

そうなんです。急患が発生したのです。早急に本島での治療が必要なために「本物」のドクターヘリ（なっちゃん号）が急きょ要請されました。ヘリパッドを空けるために、予定を前倒しすることが決まり、デモフライトは結局１回しか行えませんでした。心待ちにしていた皆様本当にごめんなさい。

一回目のデモフライトに間に合ったFM久米島マンデーさんと病院のスタッフ。マンデーさんは、ストレッチャーを体験


予定より２５分早く本ヘリは離陸し、直後になっちゃん号が患者搬送のために着陸しました。

最後どたばたしてしまい尻切れトンボ状態になってしまいましたが、イベントに多大な協力を頂いた久米島病院の深谷院長はじめスタッフの方々、久米島町長や役場の方々、久米島消防・警察、久米島観光協会、FM久米島、マブヤーダンスを披露してくれた園児の皆様　・・・　本当にありがとうございました！！

本イベントを通じて、少しでも皆様が安心して医療を受けられるよう、沖縄県ドクターヘリが地域医療の一翼を担っているということを知っていただけたならば嬉しい限りです。

次は、座間味島に向かいます！