～南の島々から命の地域格差をなくしたい～　　　　　浦添総合病院　救命救急センター　

どうも、フライトドクターのきたっちです。１ヶ月以上ぶりの投稿になります。

まずはお決まりのスポットからの風景です。


気温も湿度も高くなく過ごしやすい日でしたが、風が強く波が荒れておりました。写真右端の吹き流しを見ると風の強さが分かります。

こんな日は、海が一段と綺麗です。


写真左下の海に映る影は、魚影ではありませんよ。ヘリのプロペラまではっきりと見えます。


さて、最近ドクターヘリのエアコンの不具合が発生していました。
想像に難くないと思いますが、日差しが照り付ける狭いヘリの中でエアコンが使用できないと、、、大変な事態です。

そこで！エアコンに巣食う問題を解決していただくために、神戸から”レイバイシ”を緊急招集しました！

今回は特別に、そのお姿をブログに掲載してもよいという許可をいただきましたので、初公開です！





おや？想像していた姿と違いましたか？”レイバイシ”とは通称で、正式には「冷媒フロン類取扱技術者」のことなのです。

ヘリ基地では整備士さんが毎日点検・整備をしてくださっていますが、エアコンを取り扱うには整備士の資格に加えて、「冷媒フロン類取扱技術者」の資格が必要なのです。
普段は神戸の空港で航空機の整備・点検・修理をしてくださっていますが、今回の非常事態でかけつけてくださいました。



頼もしいですね！ありがとうございます！！

以上です！