2019年05月02日
意外と知らない!?ドクターヘリの後ろ姿
どうも、フライトドクターのきたっちです。昨日の救急救命士しろをさんに続いての投稿です。
本日は風が少し強かったですが、気温25℃、湿度55%で過ごしやすい日でした。
今日も、ヘリの周りを歩きながらネタ探しをしていたのですが、ハッと気づいてしまいました。
いつも、ヘリのカッコいい姿を写真におさめたいと思い、真横や斜め前からのアングルでの撮影がほとんどで、このブログで紹介するヘリの姿もほとんどがそれだったと思いますが、意外と真後ろからの姿は知らないのではないかと。
そして、小ネタばかりを探していましたが、基本中の基本をお伝えしていなかったのではないかと。
そもそも患者さんって、ヘリにどうやって乗るの?ということです。元気に歩ける人は基本的にヘリに乗りません。なので、横の扉から自力で乗り降りはしません。
実はこの写真を撮るとき、少し緊張してしまいました。なぜなら、基本的にヘリの後方に回り込むことは禁じられています。エンジンがかかっているときにはテールローターも回っているので、ヘリの後方には不用意に近づいてはいけないのです。
もちろん、撮影時はエンジンは止まっておりプロペラも回っていませんが、この位置に立つことがほとんどないのでちょっぴりドキドキしました。
後ろに扉があります。緑のマブヤーと、青のガナシーがお出迎え。
このように、観音開きになるのです。
「クラムシェル・ドア」といって、二枚貝のようにパカーっと開きます。
ここから、ストレッチャーに乗った患者さんを乗せ降ろしします。入口も中のスペースもかなり狭いのです。
以上、ドクヘリ後ろ姿の紹介でした!!
本日は風が少し強かったですが、気温25℃、湿度55%で過ごしやすい日でした。
今日も、ヘリの周りを歩きながらネタ探しをしていたのですが、ハッと気づいてしまいました。
いつも、ヘリのカッコいい姿を写真におさめたいと思い、真横や斜め前からのアングルでの撮影がほとんどで、このブログで紹介するヘリの姿もほとんどがそれだったと思いますが、意外と真後ろからの姿は知らないのではないかと。
そして、小ネタばかりを探していましたが、基本中の基本をお伝えしていなかったのではないかと。
そもそも患者さんって、ヘリにどうやって乗るの?ということです。元気に歩ける人は基本的にヘリに乗りません。なので、横の扉から自力で乗り降りはしません。
実はこの写真を撮るとき、少し緊張してしまいました。なぜなら、基本的にヘリの後方に回り込むことは禁じられています。エンジンがかかっているときにはテールローターも回っているので、ヘリの後方には不用意に近づいてはいけないのです。
もちろん、撮影時はエンジンは止まっておりプロペラも回っていませんが、この位置に立つことがほとんどないのでちょっぴりドキドキしました。
後ろに扉があります。緑のマブヤーと、青のガナシーがお出迎え。
このように、観音開きになるのです。
「クラムシェル・ドア」といって、二枚貝のようにパカーっと開きます。
ここから、ストレッチャーに乗った患者さんを乗せ降ろしします。入口も中のスペースもかなり狭いのです。
以上、ドクヘリ後ろ姿の紹介でした!!
Posted by ドクターヘリオキナワ1 at 23:34│Comments(0)